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【国際】BP、EV充電インフラ整備スタートアップに12億円出資。EV配車転換でUber協働

 エネルギー世界大手英BP傘下のBPベンチャーズは6月28日、ドイツEV充電インフラ整備スタートアップService4Chargerに対し、750万ユーロ(約12億円)出資すると発表した。

 Service4Chargerは、2019年創業。自社の電気技術専門集団「Mobile Heroes」を擁し、ドイツ全土で充電ステーションの設置やメンテナンス等を行っている。今回の合計1,000万ユーロ(約16億円)となるシリーズA出資には、BPベンチャーズの他、スイス・インフラ開発Energie 360°のコーポレートベンチャーキャピタル(CVC)「Smart Energy Innovationsfonds」も250万ユーロ(約4億円)出資している。

 EUは、2030年までに電気自動車(EV)3,000万台の普及を目標と掲げている。2023年5月にはドイツの全新車登録台数のうちEVが17.3%を占めている。BPは、EV需要に合わせた充電インフラ拡大には、高度な技術を有する電気エンジニアが必要とし、今回の出資に至った。

 BPは、2030年までに全世界で10万台以上の設置を目指しており、現在EV充電ステーション2.2万台を提供済み。ドイツでは、Aral pulseブランドで展開しており、高速充電器約1,500台を展開している。今後は、Service4Chargerと充電ステーションの計画・設置・運用・保守で協働する。    またBPは3月31日には、タクシー配車アプリ世界大手米Uberとともに、ゼロエミッション車への転換を進めることでも発表している。2030年までに米国・カナダ・欧州で、2040年までに全世界で、カーボンニュートラル(二酸化炭素ネット排出量ゼロ)化の実現に向け協働すると発表済み。

 Uberは、2040年までに同社プラットフォーム上での配車を100%電気自動車(EV)・マイクロモビリティ・公共交通機関にするのが目標。BPは、2050年までのカーボンニュートラル(二酸化炭素ネット排出量ゼロ)達成を目標としている。同アクションは、これらの一環。

 両社はまず、米国、英国、その他欧州で、Uberのプラットフォームを利用するドライバーに、bp pulseの高速EV充電ネットワーク利用へのインセンティブを提供。ドライバーが使用するアプリ上にEV充電スタンドを表示する他、EVと非EVの所有コスト(TCO)を比較できるよう、情報提供も行う。同様のサービスは今後、オーストラリアやニュージーランド等に対象を拡大していく。

 両社は2021年からパートナーシップを開始。欧州のUberのドライバーは、一般の人々と比べ、5倍の速さで電気自動車(EV)転換が進んでおり、特にロンドンでは、2025年末までに100%EV転換を目標としている。ロンドンではすでに、Uberでの総走行距離の15%を電気自動車(EV)が占めるという。

【参照ページ】bp invests €7.5 m in EV charging service provider Service4Charger as part of a €10 m Series A funding round 【参照ページ】bp pulse and Uber team up on driver charging as EV momentum builds 【画像】BP

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株式会社ニューラル サステナビリティ研究所

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