
生物多様性のためのファイナンス財団(FfB)は5月22日、事業運営と投資運用の中で生物多様性へのインパクトのプラスへの転換にコミットする宣言「生物多様性のためのファイナンス協定(Finance for Biodiversity Pledge;FfB協定)」に新たに7社が署名したと発表した。
【参考】【国際】金融大手11社、生物多様性ファイナンス協定に新規署名。合計37社。日本からはゼロ(2020年12月31日)
【参考】【国際】生物多様性のためのファイナンス協定、署名機関が18社追加。日本からも1社(2021年5月29日)
今回署名したのは、ボゴタ銀行、チェスナラ、EBG Investment Solutions、Ecofi、Ethical Investment Funds Management、Eurazeo、Five Seasons Ventures。これにより署名機関数は177となった。日本からはりそなアセットマネジメントのみが署名している。
さらにチェスナラは、FfBそのものにも加盟し、FfBの加盟機関は76に増加した。日本からのFfB加盟機関は、同じくりそなアセットマネジメントのみ。
【参照ページ】FINANCE FOR BIODIVERSITY FOUNDATION MARKS INTERNATIONAL DAY FOR BIOLOGICAL DIVERSITY WITH 7 NEW PLEDGE SIGNATORIES
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