
国連環境計画(UNEP)は10月1日、2023年に採択された「化学物質に関するグローバル枠組み」に基づき、有害化学物質と廃棄物の安全で持続可能な管理を対象とするプロジェクトの第1回募集を開始した。選定されたプロジェクトには、最長3年間で30万米ドル(約4,500万円)から80万米ドル(約1.2億円)を受け取ることができる。
【参考】【国際】ICCM5、SAICMに替わる「化学物質に関するグローバル枠組み(GFC)」採択。歴史的合意(2023年10月7日)
今回のプロジェクトは、主に発展途上国政府を対象としている。プロジェクトの予算は専門基金から拠出され、同基金に対し、ドイツ、オランダ、スペイン、スイス、英国、国際化学工業協会協議会(ICCA)から、すでに約2,700万米ドル(約40億円)の初期資金拠出を受けている。
プロジェクトには優先分野が定められている。具体的には、国家レベルでのキャパシティビルディング、バリューチェーンに沿った持続可能な化学物質管理プログラムの実施、資金メカニズム構築、関係省庁やステークホルダー間の連携、その他新たな斬新的な施策の実施の5つ。また、同基金の3年間の資金提供を超えて長期的に持続可能なプロジェクトが優先される。
応募プロジェクトには、補助率は75%で、残り25%は自身での予算や現物出資が必須。
【参照ページ】New fund to support chemicals and waste management in developing economies
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