
豪包装・容器製造パクト・グループと豪リサイクル技術開発BlockTexxは2月27日、廃ポリエステルと綿混紡の衣料品に対するクローズド・ループ・リサイクルの検討に関する覚書を締結したと発表した。
両社は今後、オーストラリア国内のファッションブランドおよび衣料品小売事業者を対象とした中古衣料品回収・リサイクル事業の共同開発を検討。回収したポリエステル綿混紡、ポリエステル、綿製衣料品を、新たな衣料品用の糸、非食品グレードのプラスチック包装製品、その他サステナブルな用途で活用できる原材料にリサイクルすることを目指す。
パクト・グループはすでに、オーストラリア国内外の小売店から中古のプラスチック製衣料用ハンガーを回収・再分配を実施。また同社の容器・包装部門では、食品・飲料・乳製品業界の日用品、塗料、農業化学容器などの工業製品向けの硬化プラスチックの製造も行っている。
一方、BlockTexxは、リサイクル困難なポリエステルと綿の混紡素材をケミカルリサイクルする技術を確立し、同国クイーンズランド州ブリスベン南部のローガンホルム施設で、繊維リサイクルを行っている。
今後実施する実証では、同国の衣料品回収サプライチェーン、BlockTexxのケミカルリサイクルに必要な技術要件、パクト・グループの包装ポートフォリオ等におけるリサイクル原材料の適合性を検討していく。2025年度末までに実証完了を目指す。
【参照ページ】Pact and BlockTexx explore recycling solution for Australia’s fashion industry
【画像】Pact Group
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