
サステナビリティ・サプライチェーン評価世界大手仏EcoVadisは3月11日、「カーボン・データ・ネットワーク(CDN)」を発足した。スコープ3の温室効果ガス排出量の削減を支援するため、サプライヤーへの信頼性のある一次データへのアクセスを提供していく。
今回のネットワークでは、SweepやNormative等の温室効果ガス排出算定ツールプロバイダーと提携し、ツールの相互接続やコラボレーションを強化。サプライチェーン全体でのデータ共有を加速する。これにより、スコープ3算定で、一次サプライヤーのデータに直接アクセスできるようにする。
EcoVadisはすでに本国のフランスで、Sweepと共同でパイロット版を運用し、双方の顧客となっているフランス国鉄(SNCF)が数百社のサプライヤーの炭素排出量データにシームレスかつ安全にアクセスできるようにした。同様のパイロット版が現在、別の主要顧客を対象にNormativeとも共同で運用されている。
同社は今回、2050年までにネットゼロ目標を達成する見込みのグローバル企業は、16%にとどまっており、サプライヤーからの一次データの収集がますます重要となると認識。同時に、EUの炭素国境調整メカニズム(CBAM)等の規制により、収集が法規制の面でも必要になってきていると強調した。
【参照ページ】EcoVadis Unveils Carbon Data Network to Help Meet Net Zero Targets
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