
パナソニックホールディングス傘下パナソニックコネクトのサプライチェーン・ソフトウェア⼦会社米ブルーヨンダーは5月12日、英物流温室効果ガス排出量測定ツールPledge Earth Technologiesの事業買収を発表した。
Pledge Earth Technologiesは、2021年に英国で創業。企業のサプライチェーン組織や物流サービスプロバイダーがサステナビリティに関する⽬標やスコープ3の排出報告要件を満たすためのソフトウェアソリューションを提供している。特に、物流サプライヤーからの出荷データの収集・交換を⾃動化し、空運、陸運、海運および物流ハブを含む全ての輸送⼿段で認証され追跡可能な排出量計算を実現している。
今回の事業買収により、ブルーヨンダーは今後、物流における温室効果ガス排出量を国際基準に基づき報告・監視できる機能を搭載。空運、陸運、海運等、全ての輸送⼿段で物流サプライヤーからの出荷データの収集・交換を⾃動化する。
同社は、多くのカーボントラッキングツールでは、単⼀企業のデータを追跡するように設計されているため、輸送業者等と統合されておらず、データの範囲や精度が制限されていると指摘。今回の事業取得によりエンド・ツー・エンドで輸送・物流業務の管理をできるようにするとした。
データの枠組みでは、Smart Freight Centreが開発した「Global Logistics Emissions Council(GLEC)」に準拠しつつ、国際標準化機構(ISO)のISO14083の報告要件にも準拠している。
【参照ページ】Blue Yonder、Pledge Earth Technologiesの事業を取得、国際基準に準拠した二酸化炭素排出量の認証レポートが可能に、End-to-Endのサプライチェーンプラットフォームをさらに拡充
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