
ENEOSホールディングス傘下のENEOSは5月20日、国立研究開発法人海洋研究開発機構(JAMSTEC)、国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所 港湾空港技術研究所(PARI)と共同で、環境省の「令和7年度海洋資源を活用したCCUSに関する調査検討業務」の受託先に選定されたと発表した。
環境省は、二酸化炭素吸収源として「ブルーカーボン」に注目しており、今回の調査は、オフショアでの大規模ブルーカーボン・プロジェクトの可能性を探るもの。ブルーカーボンの主要な吸収源としては、藻場(海草・海藻)、塩性湿地・干潟、マングローブ林が挙げられる。
同調査では、海洋資源を活用した炭素・回収・利用・貯留(CCUS)を実施した際に発生する、深海域における海藻類の挙動や周辺環境に及ぼす影響等について調査・検討を行う。潜航を含む船舶調査、炭素貯留量の把握、環境影響評価についてのシミュレーションモデルを使った検討等を3者共同で実施する。船舶調査では、JAMSTECの有人潜水調査船「しんかい6500」を活用する予定。
【参照ページ】「令和7年度海洋資源を活用した CCUS に関する調査検討業務」の受託について
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