
国連総会は8月26日、2024年に採択した「未来のための協定」や「グローバル・デジタル・コンパクト」を尊重し、「AIに関する国際科学パネル」と「AIガバナンスに関するグローバル対話」を設置することを決議した。
【参考】【国際】国連、2100年に3.2℃上昇ペースと警鐘。民間金融に期待。未来のための協定採択(2024年9月23日)
AIに関する国際科学パネルは、40人の委員で構成され、個人資格で活動する。任期は3年。AIの機会、リスク及びインパクトに関する既存研究を統合・分析し、エビデンスに基づく科学的評価を作成する。アントニオ・グテーレス国連事務総長は近日中に公募を開始。同一国籍または同一所属機関からの候補者は1人まで。
AIガバナンスに関するグローバル対話は、国連内に設置され、政府を含むマルチステークホルダー型で運営。AIが国連持続可能な開発目標(SDGs)の達成に貢献し、国間及び国内のデジタル格差を解消することを目的とする。また年次会合を2026年7月にジュネーブ、2027年にニューヨーク、その後交互に開催することも決定。その場で、AIに関する国際科学パネルが年次報告書を提出する予定。
【参照ページ】Two new mechanisms to promote cooperation on AI governance
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