Skip navigation
サステナビリティ・
ESG金融のニュース
時価総額上位100社の97%が
Sustainable Japanに登録している。その理由は?

【EU】EU理事会、中堅企業にもEU法の簡素化適用へ。GDPR、MiFID、バッテリー規則等

 EU上院の役割を担うEU加盟国閣僚級のEU理事会の常駐代表委員会(COREPER)は9月24日、EU法による中小企業の負担を軽減するため、中小企業向けの緩和策を中堅企業にも適用することで合意した。今後、欧州議会との政治的合意に向けた調整に入る。

 今回の合意は、欧州委員会が提案している簡素化提案「オムニバスIV」パッケージによるもの。同パッケージでは、中小企業(SME)に関する指令案及び規則案、単一市場規則に基づくEU製品法20件を改正するデジタル化及び共通仕様の整合化に関する指令案・規則案、デューデリジェンス要件に関するバッテリー規則の改正案等で構成されている。

 COREPERでの合意では、中堅企業(SMC)の定義について、欧州委員会案から修正。欧州委員会案では、従業員数750人未満かつ年間売上1億5,000万ユーロ以下、または総資産1億2,900万ユーロ以下の企業としていたが、EU理事会案として、従業員数1,000人未満かつ年間売上2億ユーロ以下、または総資産1億7,200万ユーロ以下に修正し、対象範囲を拡大した。

 オムニバスIVでは、一般データ保護規則(GDPR)、アンチダンピング規則、補助金対策規則、目論見書規則、バッテリー規則、フロン類規則、金融商品市場指令(MiFID)、重要事業体レジリエンス指令の8つを改正し、中小企業と中堅企業向けの要件緩和を行う。

 EU製品法20件の改正では、製品法で紙媒体要件を廃止し、EU適合宣言書のデジタル化や行政手続のデジタル化を実現する。COREPERでの合意では、デジタルで入手可能な情報と企業の「デジタル連絡先」へのアクセスに関する規定を明確化。また、消費者に重大な危害が生じるリスクがある場合には、安全情報が常に紙媒体で入手可能とすることも盛り込んだ。

【参照ページ】Simplification: Council agrees positions on digitalisation and common specifications, as well as on small mid-caps, to boost EU competitiveness

無料会員に登録すると、
有料記事の「閲覧チケット」を毎月1枚プレゼント。
登録後、すぐにご希望の有料記事の閲覧が可能です。

※ 閲覧チケットは翌月への繰り越しはできません。

無料登録してチケットを受け取る

【無料会員向け】有料記事の閲覧チケットの詳細はこちら

または

有料会員プランで
企業内の情報収集を効率化

  • 2000本近い最新有料記事が読み放題
  • 有料会員継続率98%の高い満足度
  • 有料会員の役職者比率46%
有料会員プランに登録する
author image

株式会社ニューラル サステナビリティ研究所

この記事のタグ

"【ランキング】2019年 ダボス会議「Global 100 Index: 世界で最も持続可能な企業100社」"を、お気に入りから削除しました。