
米マイクロソフトAIのムスタファ・スレイマンCEOは9月14日、フロンティアAIに近づく同社AIモデルを対象とした「人間中心AI行動規範」案を公表した。6週間のパブリックコメントを経て最終決定する。
同社は今回、テクノロジーの目的は、人類に奉仕し、人間の繁栄を加速させることにあると強調。それを達成できないテクノロジーは失敗であり、拒絶されるべきとした。また同社は2025年11月、私たちは人間中心(ヒューマニスト)スーパーインテリジェンスという概念を提唱し、常に人々のために働き、限界の範囲内にとどまり、人間の管理下に置かれる、極めて高度なAIを追求する方針を掲げており、今回の行動規範は、それを具体的なAI評価・訓練の基準を提供するものと位置づけた。
今回の行動規範案は、同社が6月2日に発表した新しい自社開発AIモデル「MAI」シリーズを対象としている。MAIは全部で7つ開発されており、推論、コーディング、画像生成・編集、音声文字起こし、音声合成が主な用途となっている。また同行動規範案は、「AIのミッション・目的」「安全制約」「動作ガイドライン」「動作デフォルト」の4つの柱で構成されている。
同行動規範案では、以下のような内容を…
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