
英エネルギー安全保障・ネットゼロ省(DESNZ)は10月12日、ヒートポンプの普及を促進する「クリーン熱市場メカニズム(CHMM)」について、現行規則を2032年まで延長し、2027年度以降に目標を引き上げる案を公表した。11月8日までパブリックコメントを募集する。
CHMMは2025年4月に開始した制度。基準を満たす対象暖房機器メーカーに対し、一定の化石燃料ボイラー販売台数に応じ、適格なヒートポンプの設置で得られるクレジット取得を義務付けている。英政府は2026年1月、「Warm Homes Plan」政策を掲げ、住宅改修への公的投資を通じて、光熱費の削減、燃料貧困への対応、雇用創出を進め、2030年までにヒートポンプの年間設置台数を45万台超に増やす目標打ち出していた。
現行規則は2029年3月末までの運用を定めており、…
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