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【日本】環境省・経産省、「カーボンフットプリント表示ガイド」発行。他社比較表示は原則不可

 環境省と経済産業省は2月4日、「カーボンフットプリント(CFP)表示ガイド」を公表した。参照は任意。企業によるCFPの積極的な表示等や、表示等を通じた消費者とのコミュニケーションを促進したい考え。

 両省は2023年、カーボンフットプリントの算定及び検証に関するガイドライン「カーボンフットプリントガイドライン」と「カーボンフットプリント実践ガイド」を発行。一方、算定後の表示については、明確なルールがなく、課題となっていた。

【参考】【日本】経産省と環境省、カーボンフットプリントガイドライン発行。算定ルールを明確化(2023年4月1日) 【参考】【日本】経産省と環境省、カーボンフットプリント実践ガイド発行。ガイドラインを解説(2023年5月27日)

 そこで今回、国際標準規格「ISO14026:2017 環境ラベル及び宣言 フットプリント情報のコミュニケーションの原則、要求事項及び指針」と「ISO14021:2016 環境ラベル及び宣言 自己宣言による環境主張 (タイプⅡ環境ラベリング)」等との整合性を考慮して、表示ガイドを作成した。

 同ガイドでは、「信頼性・信用性」「ライフサイクル」「比較可能性」「透明性」「地域性」の5つの原則を提示。そのうえで「g-CO2e」「kg-CO2e」「t-CO2e」を表示単位として掲げた。また、算定の単位(機能単位/宣言単位)、ライフサイクルステージ、算定報告書へのアクセスの3つについて、CFPとともに掲載することや掲載場所へのリンクを貼ること盛り込んだ。第三者検証については必ずしも必要とはしない。

 CFPの比較結果を表示する場合は、同等の機能を有する自社製品や、同一製品カテゴリー内のベースライン等との比較に限り、認められるとした。他社製品との比較については、単純比較が困難なため、3名以上の独立した外部専門家によるレビューを行う等の要件が必要になるとの考えを示した。

【参照ページ】「カーボンフットプリント表示ガイド」の公表について

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株式会社ニューラル サステナビリティ研究所

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