
国際環境NGOの世界資源研究所(WRI)は6月10日、G20各国がパリ協定に基づき国連気候変動枠組条約(UNFCCC)事務局に提出した隔年透明性報告書(BTR)について、2030年の国別削減目標(NDC)達成に向けた進捗状況の分析結果を発表。現状の温室効果ガス排出削減ペースで2030年目標に近づいているのは、オーストラリア、インドネシア、ロシア、南アフリカ、トルコの5カ国に留まったと伝えた。
BTRは、各国政府が提出する気候変動対策の進捗報告書で、これまでに132カ国がUNFCCCにBTRを提出している。今回の分析では、G20のうち初回BTRを提出し、2022年までの自己報告排出量データを含む13カ国とEUを対象とした。一方、…
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