
投資運用世界大手ブラックロック、自動車世界大手米フォード、IT世界大手米グーグル、米アパレル大手カーハートの4社は7月21日、熟練技能者の育成を目的としたイニシアチブ「アライアンス・フォー・アメリカズ・スキルド・トレード」を創設したと発表した。電気工事士等の人手不足に対処する。
米国では、2030年までに、電気工事士や建設作業員等を含め、熟練技能職が210万人不足すると推定されている。同時に、これらのインフラ関連の熟練技能者になるには、4年制大学の学位取得が不要な上、賃金が米国平均を上回っており、退職年金や医療保険等の福利厚生を利用できる場合も多いという。
今回のイニシアチブでは、まず、熟練技能職への人材供給ルートを構築。技能職の認知度を高め、アクセスしやすい道筋を提供できるようにする。次に、Burning GlassおよびJobs for the Futureと提携し、OJTの見習い制度や見習い前プログラムを拡充する。格差の測定、進捗状況の追跡、ベストプラクティスの共有に役立つ報告書も進める。また、産業界、労働者団体、教育界、NGOとも連携する。
【参照ページ】BlackRock, Carhartt, Ford and Google Launch New Alliance to Expand Skilled Workforce Training
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