
 パナソニックは1月19日、サステナビリティ・サプライチェーン認定機関EcoVadisから最高ランク「ゴールド」の評価を取得したと発表した。同社の「ゴールド」獲得は2年連続。「ゴールド」評価は、世界中の対象企業のうひトップ5%に位置することを意味する。
  今回の評価を行ったEcoVadisは、世界110ヵ国、150業種に及ぶサプライヤー企業の環境的・社会的慣行を改善することを目的に設立され、グローバル企業を中心に依頼を受け、サプライヤーのサステナビリティ評価を代行実施している。EcoVadisから調査対象として指名された企業は、EcoVadisのシステムにオンライン登録をし、求められた質問項目への回答、関連書類の提出などをすることが要求される。調査項目は環境、社会、倫理、サプライチェーンなど広範に渡り大きく21項目あるが、最終的に調査される内容は業界や国によって異なる。EcoVadisは提出された書類と質問項目への回答をもとに独自評価を行い、ゴールド、シルバー、ブロンズ、評価なしの4段階で評価される。調査内容は、GRIガイドラインやISO26000などの国際基準をベースにしている。
【参照ページ】Panasonic Achieves Highest Gold Rating from EcoVadis for the Second Consecutive Year
    
    
	 
	
    
    
    
        
            
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