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【国際】運用会社30社、2050年投資ポートフォリオのCO2ゼロにコミット。NZAM発足。日系も1社

 投資運用世界大手30社は12月11日、2050年までに二酸化炭素ネット排出量をゼロにするシナリオと整合性のある投資ポートフォリオを実現することにコミットする運用会社イニシアチブ「Net Zero Asset Managers(NZAM)」を発足した。加盟企業の運用資産総額は9兆米ドル(約940兆円)。

 今回発足のイニシアチブは、国連環境計画金融イニシアチブ(UNEP FI)と国連責任投資原則(PRI)が2019年にアセットオーナーを対象に発足した国際イニシアチブ「Net-Zero Asset Owner Alliance(NZAOA)」に触発された動き。立ち上げたのは、国連責任投資原則(PRI)と、気候変動対策推進機関投資家イニシアチブのCDP、AIGCC、IIGCC、IGCC、Ceresの6機関。

【参考】【国際】12機関投資家260兆円、2050年までにCO2ゼロとなる投資ポートフォリオにコミット(2019年9月27日) 【参考】【国際】NZAOA、3機関が加盟。2050年運用ポートフォリオCO2ゼロに向け合計530兆円に(2020年11月21日)

 NZAMAに加盟したのは、フィデリティ・インターナショナル、リーガル&ゼネラル・インベストメント・マネジメント、シュローダー、アクサ・インベストメント・マネージャーズ、UBSアセット・マネジメント、ドイチェ・アセット・マネジメント(DWS)、Robeco、BMOグローバル・アセット・マネジメント、ノルデア・アセット・マネジメント、カルバート・リサーチ&マネジメント、M&G、ウェリントン・マネジメント、Generation Investment Management、a.s.r. Asset Management、Anaxis Asset Management、Arisaig Partners、ATLAS Infrastructure Partners、CCLA Investment Management、Clean Energy Ventures、FAMA Investimentos、Gulf International Bank Asset Management、Handelsbanken Fonder AB、IFM Investors、Inherent Group、Kempen Capital Management、New Forests、Sarasin & Partners、Swedbank Robur、WHEB。日本企業ではアセットマネジメントOneが加盟した。

 同イニシアチブは、気温上昇を1.5℃未満に抑えるために、2050年までの早いタイミングでカーボンニュートラルを実現することにコミット。具体的には、アセットオーナーと脱炭素化で協働、中間目標の設定、アセットカバー率100%を達成するまで長くとも5年毎に中間目標に対する進捗を報告の3つを約束する。

 さらに署名機関の義務として、2030年までに世界の二酸化炭素排出量を半減するための2030年の中間目標設定、投資先のスコープ1とスコープ2及び重要なスコープ3を考慮範囲に設定、実現に向けた議決権行使を含むエンゲージメント戦略の実行、2050年カーボンニュートラルと整合性のある投資商品の拡充等9つの内容を設定した。

 加えて、署名機関は、気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)ガイドラインに基づく報告とアクションを、機関投資家イニシアチブ「Investor Agenda」の情報プラットフォームを通じて提出することも約束。提出されたものは、国連気候変動枠組条約(UNFCCC)事務局が進めるキャンペーン「Race to Zero」としても登録されていく。

【参照ページ】Leading Asset Managers Commit to Net Zero Emissions Goal with Launch of Global Initiative

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株式会社ニューラル サステナビリティ研究所

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