Skip navigation
サステナビリティ・
ESG金融のニュース
時価総額上位100社の96%が
Sustainable Japanに登録している。その理由は?

【国際】オーステッド、全サプライヤーに100%再エネ転換要求。2025年まで。業界世界初

 デンマーク電力大手オーステッドは8月10日、全サプライヤーの使用電力を2025年までに100%再生可能エネルギーに転換する目標を発表した。エネルギー企業として世界初。

 同社は、2040年までにスコープ3を含むバリューチェーン全体でのカーボンニュートラル(二酸化炭素ネット排出量ゼロ)達成が目標。科学的根拠に基づく削減目標イニシアチブ(SBTi)から、カーボンニュートラル目標基準「ネットゼロ・スタンダード」の承認も得ている。

【参考】【国際】SBTi、事業会社向けカーボンニュートラル目標認定「ネットゼロ・スタンダード」発表。早速7社承認(2021年10月28日)

 同社はすでに、スコープ1、スコープ2での二酸化炭素排出量を2006年比87%削減済み。2025年までに自社事業でのカーボンニュートラルを達成する見込み。スコープ3では、2020年に二酸化炭素排出量削減プログラムを発足し、総調達額60%以上を占める主要サプライヤーを対象に、二酸化炭素排出量削減を進めてきた。同プログラム開始から2年間で、大半のサプライヤーが100%再生可能エネルギー電力への転換を達成したことで、今回全サプライヤーへ対象拡大するに至った。

【参照ページ】Ørsted extends its 100% renewable electricity target to all suppliers

author image

株式会社ニューラル サステナビリティ研究所

この記事のタグ

Sustainable Japanの特長

Sustainable Japanは、サステナビリティ・ESGに関する
様々な情報収集を効率化できる専門メディアです。

  • 時価総額上位100社の96%が登録済
  • 業界第一人者が編集長
  • 7記事/日程度追加、合計11,000以上の記事を読める
  • 重要ニュースをウェビナーで分かりやすく解説※1
さらに詳しく ログインする

※1:重要ニュース解説ウェビナー「SJダイジェスト」。詳細はこちら

"【ランキング】2019年 ダボス会議「Global 100 Index: 世界で最も持続可能な企業100社」"を、お気に入りから削除しました。