トップニュース 【日本】政府、2026年度に義務的CO2排出量取引制度導入へ。年間10万t以上の300〜400社 内閣官房GX実現に向けたカーボンプライシング専門ワーキンググループは11月22日、第4回会合を開催し、2026年度から開始する二酸化炭素排出量取引制度では、一定規模以上の排出を行う事業者を対象に、キャップ&ト […]
トップニュース 【EU】航空向け改正EU-ETS実施規則が成立。SAFの排出係数をゼロに設定。但し前提条件も EU上院の役割を担うEU加盟国閣僚級のEU理事会は8月29日、EU二酸化炭素排出量取引制度(EU-ETS)でモニタリング・報告規則改正案を採択。これにより同規則の改正が成立した。 今回のEU規則改正は、
トップニュース 【EU】EU-ETS改革と炭素国境調整メカニズム(CBAM)の関連法成立。CBAMは2026年から EU上院の役割を果たすEU加盟国閣僚級のEU理事会は4月25日、欧州委員会が提案した「Fit for 55」政策パッケージに関し、重要なEU法案を5本可決した。5本全て欧州議会を4月18日に通過しており、同EU法が成立 […]
トップニュース 【オーストラリア】キャップ&トレード排出量取引制度が7月1日から開始。法改正可決 オーストラリア連邦上院と下院は3月30日、同国の二酸化炭素排出量取引制度を改正する法案を可決した。2023年7月1日から新制度に移行する。2022年5月に自由党から労働党に政権が移り、いよいよ本格的なキャップ& […]
トップニュース 【EU】EU理事会と欧州議会、EU-ETSに海運セクター追加や割当量削減加速で政治的合意 EU上院の役割を担うEU加盟国閣僚級のEU理事会とEU下院の役割を担う欧州議会は12月18日、発電・熱、重工業、航空等のEUの二酸化炭素排出量取引制度(EU-ETS)対象セクターで、二酸化炭素排出量を2030年までに2 […]
トップニュース 【EU】欧州議会、ETS規制強化と国境調整税の対象品目拡大を決議。EU理事会との交渉へ 欧州議会は6月23日、欧州委員会が採択した包括的気候産業規制「Fit for 55」の方針を再審議。EU排出権取引制度(ETS)の強化と社会気候基金(SCF)の設立を求める欧州委員会の政策に対し、賛成479、反対103 […]
トップニュース 【韓国】環境部、排出量取引制度を改正。中小企業支援や廃棄での排出削減でも割当で考慮 韓国環境部は12月29日、2015年から導入されている韓国二酸化炭素排出量取引制度を改正し、新たなインセンティブを設けると発表した。それに対応し、12月30日に「温室効果ガス排出許可の割当・取消ガイドライン」「排出量認 […]
トップニュース 【EU】欧州環境庁と欧州海事安全庁、海運の環境フットプリントで包括レポート発表。海面上昇影響も 欧州環境庁(EEA)と欧州海事安全庁(EMTE)は9月1日、海運の環境フットプリントを分析した初の包括的レポートを発表した。欧州の対外貿易の77%、EU加盟国間貿易の35%が海運によるもので、EUにとって海運サプライチ […]
トップニュース 【中国】全国炭素排出量取引市場が開幕。まずは石炭火力が対象。今後はガス火力や重工業にも 中国の上海環境エネルギー取引所は7月16日、中国全国規模の二酸化炭素排出量取引市場が開幕したと発表した。同市場は、40億t以上の二酸化炭素排出量カバーする世界最大の二酸化炭素排出量取引制度となる。発展改革委員会が201 [&hel...
トップニュース 【EU】炭素排出量取引制度、EUAが史上最高値50ユーロ超え。今後も上昇との見方強い EUの二酸化炭素排出量取引制度(EU-ETS)の排出量価格(EUA)が、5月4日に史上最高の1t当たり50ユーロ(約6,500円)超えを記録した。カーボンニュートラル(二酸化炭素ネット排出量ゼロ)の機運が高まり、需要が […]
トップニュース 【国際】国際タスクフォースTSVCM、大規模な自発的炭素取引市場の創設を提言。マーク・カーニーが創設者 自発的炭素市場拡大に関するタスクフォース(TSVCM)は1月27日、世界に巨大な自発的な二酸化炭素排出量取引市場の創設を提言し、具体的な20のアクションを提示したレポートを発表した。TSVCMは、元イングランド銀行総裁 […]
トップニュース 【国際】自発的炭素市場拡大に関するタスクフォースTSVCM、方向性でパブコメ募集。日本企業メンバーはゼロ 炭素市場に関する国際タスクフォースは11月10日、炭素市場に関する国際原則や自主的ルールの創設に向けたパブリックコメントの募集を開始した。今回幅広く意見を集めた上で、国際ルールの確立に向け各国政府も含めたステークホルダ ...
トップニュース 【EU・スイス】EUとスイスの二酸化炭素排出量取引制度、相互活用が9月21日から開始 EUとスイスの二酸化炭素排出量取引制度リンク合意に基づく合同委員会は8月5日、排出量の相互移転に関する2020年度のスケジュールを発表した。9月21日から相互移転が可能になる。 EUとスイスの両政府は、
トップニュース 【EU】炭素排出権価格、14年ぶりの高値で1t当たり30ユーロ超え。投資家やエネルギー企業の関心高まる EUの二酸化炭素排出量取引制度(EU-ETS)の炭素市場取引価格が7月13日、14年ぶりの高値を付け、排出量1t当たり30ユーロ(約3,700円)を上回った。炭素価格は、EU-ETS制度の改正の影響も受けながら、201 […]
トップニュース 【イギリス】政府、EU離脱後の独自CO2排出量取引制度発表。発電・航空・重化学対象。EUより高い基準 英政府は6月1日、EU離脱後により制度対象外となるEU二酸化炭素排出量取引制度(EU-ETS)について、2021年から英国独自のキャップ・アンド・トレード型排出量取引制度(UK-ETS)を開始すると発表した。EU離脱後 […]
トップニュース 【国際】S&Pダウ・ジョーンズ、EUの炭素排出割当量先物対象のインデックス設定。世界初 金融インデックス開発世界大手S&Pダウ・ジョーンズ・インデックスは3月9日、EU二酸化炭素排出量取引制度(EU-ETS)の割当量先物を対象とする新たなコモディティ・インデックスを設定したと発表した。同様のイン […]
トップニュース 【イギリス】航空業界、2050年までのカーボンニュートラルでロードマップ提示。業界主導で政府動かす 英航空業界団体UK Sustainable Aviation coalitionは2月4日、英国政府の二酸化炭素削減目標に沿い、2050年までに航空業界での二酸化炭素ネット排出量ゼロ(カーボンニュートラル)計画を発表し […]
トップニュース 【ドイツ】連邦上下院、2021年から導入のCO2排出量取引制度で1t当たり25ユーロにすることで合意 ドイツ連邦参議院(上院)とドイツ連邦議会(下院)は12月18日、2021年からの導入で合意している交通・輸送及び不動産暖房業界への二酸化炭素排出量取引制度(ETS)について、一旦合意した1t当たり10ユーロ(約1,20 […]