トップニュース 【EU】ハロゲンランプ禁止規則が2018年9月1日施行。LEDへの切替必要。EUエコデザイン規則 EUでは9月1日からハロゲンランプが全面的に禁止される。ハロゲンランプは、窒素やアルゴン等の不活性ガスにハロゲンガスを微量導入することで、通常の白熱電球よりも照度を上げた製品。欧州では60年あまり家庭等で使われてきたが [&...
トップニュース 【アメリカ】ニューヨーク市議、大規模ビルにCO2削減義務負わせる法案提出。2030年までに20%減 ニューヨーク市議会議員は8月20日、大規模ビルからの二酸化炭素排出量を2030年までに20%削減することを義務化する市法案を市議会に提出した。長期的に2050年までに80%削減を目標としている。成立すれば、既存ビルに二 […]
トップニュース 【アメリカ】EPA、クリーンパワープランに変わる新二酸化炭素排出規制ルール案公表。州政府に権限授権 米環境保護庁(EPA)は8月21日、オバマ前政権時代に制定された発電所の二酸化炭素排出量規制「クリーンパワープラン(CPP)」に代わる新たな二酸化炭素排出量規制政策「アフォーダブル・クリーン・エネルギー(ACE)ルール […]
トップニュース 【オーストラリア】首相、電力業界のCO2排出削減義務化立法を断念。与党内からも反対意見 オーストラリアのターンブル首相は8月20日、電力業界の二酸化炭素排出量を2030年までに2005年比26%削減することを義務化するために検討していた新エネルギー政策「ナショナル・エネルギー・ギャランティー(NEG)」計 […]
トップニュース 【アメリカ】グーグルとDeepMind、データセンター制御にAI活用でエネルギー消費量30%削減達成 IT世界大手米グーグルと同社子会社AI開発DeepMindは8月17日、グーグルのデータセンターでAIを活用した省エネについて進捗状況を発表した。DeepMindは2010年創業で、2014年にグーグルが買収。2016 […]
トップニュース 【コートジボワール】世界初のカカオがらバイオマス発電所建設。米貿易開発庁が資金援助 コートジボワール政府と米貿易開発庁(USTDA)は7月2日、カカオがらを利用した世界初のバイオマス発電所をコートジボワール南西部のディヴォに建設すると発表した。発電設備容量は60MWから70MW。カカオがらはカカオから […]
トップニュース 【アメリカ】リーバイス、サプライチェーン全体のCO2排出量を2025年までに40%削減。SBTi承認 アパレル世界大手米リーバイ・ストラウスは7月31日、新たな気候変動戦略を発表。自社での二酸化炭素排出量を2025年までに90%削減し、サプライチェーン全体の二酸化炭素排出量も2025年までに40%削減する。同目標はすで […]
トップニュース 【日本】リコーリース、グリーンボンド100億発行予定。環境省の発行支援補助金にも採択 リコーリースは7月25日、グリーンボンドを8月に発行すると発表した。発行額は100億円。年限は5年。調達資金使途は、リース資産及び割賦契約対象資産である既存の太陽光発電設備購入資金のために発行したコマーシャルペーパーの [&he...
トップニュース 【アメリカ】マスターカード、2025年までにCO2を20%削減。SBTiから目標承認 信販世界大手米マスターカードは7月19日、2025年までに二酸化炭素排出量を2016年比20%削減する目標を策定し、科学的根拠に基づく削減目標設定イニシアチブ(SBTi)から目標を承認された。信販企業でSBTi承認を得 […]
トップニュース 【日本】丸井グループ、RE100加盟。みんな電力の「ENECT RE100 プラン」活用 丸井グループは7月10日、再生可能エネルギー100%で事業電力を目指す国際イニシアチブ「RE100」に加盟した。2025年までに事業電力100%再生可能エネルギー化を70%に、2030年までに事業電力100%再生可能エ […]
トップニュース 【国際】ICAO理事会、国際線の二酸化炭素排出量算出・報告ルールを決定。2019年から導入 国際民間航空機関(ICAO)は6月27日、第214回理事会を開催し、国際民間航空条約(シカゴ条約)第16附属書第4巻の初版を採択したと発表した。2019年1月から民間の国際便からの二酸化炭素排出量情報を収集するための測 […]
トップニュース 【国際】機関投資家の気候変動団体Climate Action 100+、エンゲージメント対象企業を61社追加 気候変動分野の機関投資家イニシアチブ「Climate Action 100+」は7月3日、二酸化炭素排出量削減を求めていく対象企業を61社増やした。Climate Action 100+は2017年12月12日、二酸化 […]
トップニュース 【アメリカ】香料大手IFF、2025年環境目標EcoEffective+発表。サプライヤーにもSBT要望 香料世界大手米インターナショナル・フレバー・アンド・フレグランス(IFF)は6月26日、2025年環境目標「EcoEffective+」を発表した。同社は2020年環境目標に向けて取り組んでいるが、今回の目標はそれ以降 […]
トップニュース 【スウェーデン】SSAB、LKAB、バッテンフォール、化石燃料フリーの製鉄実証プラント建設開始 スウェーデン鉄鋼大手スウェーデンスティール(SSAB)、スウェーデン鉄鉱石採掘LKAB、スウェーデンのエネルギー大手バッテンフォールの3社は6月20日、化石燃料を一切用いない製鉄の実証プロジェクト「HYBRIT Pil […]
トップニュース 【アメリカ】ハワイ州、2045年にまでに同州をカーボンニュートラル化する州法制定 米ハワイ州のデービッド・イゲ知事は6月4日、同州を2045年までにカーボンニュートラル(純二酸化炭素排出量ゼロ)にする一連の州法案に署名し、成立した。署名した法案は、州法案2182、1986、2106の3本。ハワイ州は […]
トップニュース 【中国】グリーンピース英国、2018年の中国のCO2排出量が急増と分析。7年ぶりの高水準 国際環境NGOグリーンピースの英国支部グリーンピース英国は5月30日、中国政府発表の最新統計を分析し、中国の2018年の二酸化炭素排出量が非常に高いレベルで推移していることを明らかにした。1月から3月までの合計排出量が […]
トップニュース 【イギリス】ベン&ジェリーズ、店舗でのアイスクリーム販売でカーボンオフセットをセット販売 英教育NGOのポセイドン・ファンデーションは5月24日、小売店での商品販売とカーボンオフセットをブロックチェーン技術を用いて結びつける小売プラットフォームを5月1日リリースしたと発表した。同様の取り組みは世界初。すでに [&he...
トップニュース 【イギリス】ロンドン市長、2050年環境戦略発表。CO2削減目標引上げ等。英政府にも協力要請 サディク・カーン・ロンドン市長は5月11日、2050年までの環境戦略を掲げた。大気汚染浄化や二酸化炭素排出量削減を打ち出し、英政府にも協力を求めた。戦略策定では、パブリックコメントの募集も実施し、3,000人のロンドン […]
トップニュース 【EU】英カーボントラッカー、EU-ETSの取引価格の上昇を予測。2030年までには4倍にも 英シンクタンクのカーボントラッカーは4月26日、EUの二酸化炭素排出権取引制度(EU-ETS)での取引価格の予測を分析したレポートを発表した。欧州委員会がパリ協定目標の達成に本腰を入れた場合、二酸化炭素排出枠(EUA) […]
トップニュース 【アメリカ】ウェルズ・ファーゴ、2030年までに約22兆円を環境分野に投融資 米金融大手ウェルズ・ファーゴは4月19日、気候変動対応やサステナビリティ推進の分野に2030年までに合計2,000億米ドル(約22兆円)を投資すると発表した。そのうち50%以上は再生可能エネルギー、環境技術、省エネ交通 […]