トップニュース 【国際】2050年頃までに気候変動が生物多様性喪失の最大要因になる可能性。研究論文 ドイツ生物多様性統合研究センター(iDiv)とマルティン・ルター大学ハレ・ヴィッテンベルク(MLU)の研究者らは4月25日、気候変動が2050年頃までに生物多様性喪失の最大要因になる可能性があるとする論文を発表した。 […]
トップニュース 【国際】IEA、EV市場の見通しに関する報告書を発表。2024年のEV販売台数は1,700万台の見通し 国際エネルギー機関(IEA)は4月23日、世界の電気自動車(EV)市場に関する見通しを分析した報告書「Global EV Outlook」の2024年版を発表した。2013年に初版が公開、2016年からは毎年更新されて […]
トップニュース 【国際】CDP、2024年度質問票を公表。5テーマ編成。各種ガイドラインと整合 環境情報開示を推進する国際NGOのCDPは4月29日、2024年の質問票を公表した。質問票は、企業、中小企業(SME)、シティ(地方自治体)、ステート&リージョン(地方政府)の3種類が用意された。回答は6月4 […]
体系的に学ぶ 【エネルギー】日本の発電力の供給量割合[2023年版](火力・水力・原子力・風力・地熱・太陽光等) 近年、気候変動対策への関心が世界的に高まっており、カーボンニュートラルに関する取り組みや再エネの主力電源化に向けた施策が行われています。2021年の気候変動枠組条約締約国会議(COP26)終了時には、154カ国がカーボ […]
トップニュース 【日本】旭化成、三井化学、三菱ケミカル、エチレン製造設備の脱炭素化で連携 旭化成、三井化学、三菱ケミカルグループ傘下の三菱ケミカルは5月8日、各社が西日本に保有するエチレン製造設備でのカーボンニュートラル化に向けた原燃料転換等で連携の検討を開始したと発表した。 3社が連携する内容は、石油資 ...
トップニュース 【国際】COP29ババエフ議長、会議計画発表。2つの柱標榜。手腕に注目集める 国連気候変動枠組条約第28回バクー締約国会議(COP29)議長に指名されたアゼルバイジャンのムフタル・ババエフ・エコロジー・天然資源相は4月25日、ドイツのベルリンで開催されたCOP29ハイレベル準備会合(ペータースベ […]
トップニュース 【国際】地球観測データ、2030年に11兆円市場に拡大見込み。世界経済フォーラム報告 世界経済フォーラム(WEF)は5月7日、地球観測(EO)データの市場規模は、現在の2,660億米ドル(4兆円)から6年後には7,000億米ドル(約11兆円)以上にまで拡大するとの見通しを発表した。世界のGDP押上げ効果 […]
トップニュース 【日本】花王、カーボンニュートラル進捗状況報告。日本での購入電力100%再エネ化達成 花王は4月25日、2040年までにスコープ3を含むバリューチェーン全体でのカーボンニュートラル達成に向けた進捗状況を公表。2023年時点で日本での購入電力100%再生可能エネルギー化を達成し、スコープ1、スコープ2での […]
トップニュース 【国際】シグニファイ、2040年カーボンニュートラルでSBTiネットゼロ・スタンダード承認 電球世界大手蘭シグニファイは4月18日、スコープ3を含むバリューチェーン全体での2040年カーボンニュートラル目標で、科学的根拠に基づく削減目標イニシアチブ(SBTi)からネットゼロ・スタンダードでの承認を得たと発表し […]
トップニュース 【フランス】ハイネケン、醸造所サーキュラーエコノミー化プロジェクト展開。使用済み穀物活用 飲料世界大手蘭ハイネケンのフランス法人は5月1日、同社初となる醸造所でのサーキュラーエコノミー化プロジェクト「Project Circle」を発足したと発表した。これまで廃棄物と見做されてきた固形残渣の使用済み穀物(B […]
トップニュース 【国際】IEA、クリーンエネルギー技術展望で特別報告書。2023年の投資総額31兆円 国際エネルギー機関(IEA)は5月6日、太陽光発電、風力発電、バッテリー、電解槽、ヒートポンプの5つのエネルギー技術の展望について分析した特別報告書を発表した。 同報告書は、太陽光発電、風力発電、バッテリー、電解槽、 [&h...
トップニュース 【アメリカ】ワイン業界7社、オルタナティヴ・パッケージング・アライアンス発足。使い捨て瓶を代替 ワイン業界7社は4月22日、使い捨て瓶への依存を減らす新たなイニシアチブ「オルタナティヴ・パッケージング・アライアンス(APA)」を発足した。 同イニシアチブは、
トップニュース 【日本】国交省、32空港が空港脱炭素化推進計画を作成完了。再エネ転換や車両電動化 国土交通省は4月26日、国内空港の「空港脱炭素化推進計画」作成状況を発表。計画を策定した空港が32ヶ所にまで増えたことがわかった。 同省は2022年12月、
トップニュース 【アメリカ】政府、中小サプライヤーのEV転換支援で資金支援。EV関連職業訓練も拡充 米カマラ・ハリス副大統領は5月6日、デトロイト等の自動車産業工業地帯を持つミシガン州での視察中に、自動車メーカー労働者や中小サプライヤー向けの支援策を発表した。電気自動車(EV)への生産側の転換を後押しする。予算はイン ...
トップニュース 【国際】CBI、サステナビリティ・リンクボンドで市場動向報告書。品質基準整合性は14%にとどまる 国際グリーンボンド基準策定NGO気候債券イニシアチブ(CBI)は3月26日、サステナビリティ・リンクボンド(SLB)の市場動向に関する初の報告書を発行した。シンガポール証券取引所(SGX)グループが作成資金を拠出した。 […]
トップニュース 【中南米】GM、コロンビアとエクアドルの組立工場閉鎖。次世代車生産へシフト 自動車世界大手米GMは4月26日、コロンビアとエクアドルの自動車組立工場を閉鎖すると発表した。双方の工場は、稼働率が低い状況にあったが、同社は今回の決定が国民経済に与える影響を認識し、雇用喪失によって影響を受ける人々を [...
トップニュース 【EU】欧州委員会、所有物件23棟をベルギー政府系ファンドに売却。テレワーク活用進む 欧州委員会は4月29日、欧州委員会が所有しているビル23棟をベルギー政府系ファンド「連邦持株投資会社(SFPIM)」に売却することで最終合意に達した。売却額は9億ユーロ(約1,500億円)。2023年に入札公募を実施し […]
トップニュース 【マレーシア】証券取引委員会、企業向け気候変動移行戦略策定ガイドをCBIと共同でリリース マレーシア証券取引委員会傘下のキャピタル・マーケッツ・マレーシア(CMM)は4月3日、大企業及び中堅企業のトランジションファイナンス促進で、国際グリーンボンド基準策定NGO気候債券イニシアチブ(CBI)と共同で、トラン […]
トップニュース 【アメリカ】財務省、改訂版GREETモデルとSAF減税ガイダンス発行。2024年SAF減税 米財務省と内国歳入庁(IRS)は4月30日、インフレ抑制法(IRA)により創設された持続可能な航空燃料(SAF)減税に関するガイダンスを発行した。減税対象要件を定めた。 財務省とIRSは
トップニュース 【日本】NXホールディングス、SAFでの輸送サービス提供開始。日系フォワーダー初 NIPPON EXPRESSホールディングス(NXホールディングス)は4月10日、荷主企業に対し持続可能な航空燃料(SAF)での輸送サービス「NX-GREEN SAF Program」を日本で開始したと発表した。日経フ […]