
サステナビリティ報告に関する国際ガイドラインのGRIが設立した新たな国際サステナビリティ基準設定のための独立機関であるGlobal Sustainability Standards Boards(GSSB)は9月6日、先月8月30日にアムステルダムで開催された会合にて、G4に変わる新たなガイドライン「GRI Standards(GRIスタンダード)」の草案を最終承認したことを明らかにした。完成版の正式発表は10月中旬となる予定。
【参考】GSSB、「GRIスタンダード」パブコメの総評発表。概ね肯定的な評価
【参考】GRI、新版「GRIスタンダード」の第二弾草案発表。7月17日までパブコメ受付
【参考】GRI、新版「GRIスタンダード」の草案発表。7月中旬までパブコメ受付
今回まとまった最終草案は、今年7月まで受け付けてきたパブリックコメントからの意見を踏まえ、各文書のイントロダクションパートを短縮し、必須開示事項が明確となるようレイアウトの変更を行った。また、名称や文書番号についても変更を行った。また、報告境界(バウンダリー)やGRIスタンダードを参照したことを示すルールについて不明瞭な部分があると指摘されていた部分については今後の改訂に含みを残した。
今回GSSBが最終草案を承認したことで、新ガイドライン発表までに残された作業は、発表版のガイドラインの最終校正だけとなった。10月に予定されている発表の後には、新ガイドラインの解説を行うウェビナーなどを実施していく。また同時にGSSBは今後GRIとして何を優先的に実施すべきかというタスクに関するフィードバックを幅広く受け付けていく。
【参照ページ】The future of reporting: GRI Standards are almost here!
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