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【国際】ブルームバーグ、金融サービス企業男女平等指数(BFGEI)2017年銘柄発表。日本企業は4社

 金融情報世界大手ブルームバーグは1月23日、「金融サービス企業男女平等指数(BFGEI)」の2017年版構成銘柄を発表した。BFGEIは、2016年に開始した新しいインデックス。世界中の大手金融機関を対象とし、自主応募で同インデックスへの参加を表明した企業のうち、一定基準を満たす企業が構成銘柄となる。

 今回、BFGEIの2017年銘柄に組み込まれたのは、バンク・オブ・アメリカ、JPモルガン・チェース、シティグループ、モルガン・スタンレー、ドイツ銀行グループ、UBSグループ、プルデンシャル、メットライフ生命、アクサ、BNPパリバ、INGグループ、チューリッヒ生命、ビザ、マスターカード、AMEX等、多くの業界世界大手52社。日本からも、大和証券グループ本社、三菱東京フィナンシャル・グループ、みずほフィナンシャルグループ、MS&ADインシュアランスグループホールディングスが入った。

 BFGEIの評価基準では、ブルームバーグが、Women’s World Banking、Catalyst、Working Mother Media等の専門NGOと協働で作成した社会調査票を基に企業が自主的に回答を行い、その回答をもとにブルームバーグが採点する。BFGEIインデックスに組み込まれるには、60点以上のスコアが必要。調査では、男女の賃金平等といった社内視点だけでなく、サプライヤーの男女平等考慮、女性顧客の定着率など社外視点も含まれる。2016年には7ヶ国26社が参加を表明し、今回2017年は17ヶ国52社の参加表明があった。今年は、参加表明52社全てが60点以上を獲得したため、全社構成銘柄に採用された。

 BFGEIは今回同時に、BFGEIの2017年構成銘柄企業が発行した投資適格社債で構成されるインデックス「Fixed Income Gender-Equality Index」も発表した。

 また、今年度の調査票から明らかになったこととして、

  • BFGEI参加企業の取締役女性比率は平均24.2%
  • 2015年度に比べ、参加企業での女性幹部比率は25.2%増加
  • 参加企業の73%が幹部候補生リスト作成で男女平等を考慮
  • 参加企業の83%が女性に対し金融教育プログラムを支援または提供
  • 9社が男女毎のローン返済率を計測
  • 参加企業の75%が女性向け復職プログラムを提供

 本インデックスは、大手金融機関を対象とするものだが、今回は大手以外の金融機関や金融機関以外の企業からも自主的な参加があった。参加したのは、スペインの銀行Banco Popular、消費財世界大手ロレアルとクロロックスの3社。この3社はインデックスの対象外のため、インデックスには採用されていない。

【参照ページ】Bloomberg Financial Services Gender-Equality Index Reveals Global Progress

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株式会社ニューラル サステナビリティ研究所

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