
ERMガイドライン策定COSO(米トレッドウェイ委員会支援組織委員会)と持続可能な発展を目指すグローバル企業団体WBCSD(持続可能な開発のための世界経済人会議)は1月23日、世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)の場で、ESGリスクを全社的リスクマネジメント(ERM)フレームワークに統合する手法を示す報告書のエグゼクティブ・サマリー案を発表。パブリックコメント受付を開始した。報告書本編の原案は、2月開催のGreenBiz2018で発表される予定。
COSOが提唱するERMフレームワークは、ERMのデファクト国際標準とも言えるほど、企業に広く採用されている。2017年に最新版「Enterprise Risk Management-Integrating with Strategy and Performance」が発表され、ERMを実行するための5つの要素と20原則がまとめられた。
(出所)COSO
COSOとWBCSDは、今回の報告書を通じて、世界的に関心の高まるESGリスクをCOSOのERMフレームワークの20原則にどのように統合するかを整理しようとしている。発表されたエグゼクティブ・サマリー案には、20原則とESGリスクの概念的な統合図が掲載されており、7つのステップとしてまとめられた。さらに、各ステップごとに自己点検するための16の質問も示した。
【参照ページ】COSO, World Business Council for Sustainable Development to Issue First- Ever Guidance for Applying Enterprise Risk Management (ERM) to Environmental, Social, Governance-related Risks
【エグゼクティブ・サマリー案】Applying enterprise risk management to environmental, social and governance-related risks
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