世界経済フォーラム(WEF)は7月2日、経済産業省、一般社団法人アジア・パシフィック・イニシアティブと連携し、一般社団法人世界経済フォーラム第四次産業革命日本センターを設立した。世界経済フォーラム第四次産業革命センターはサンフランシスコに設立されており、今回のものはその日本支部となる。今後、各国でも設立される予定。
世界経済フォーラム第四次産業革命センター(C4IR)は、新しい科学技術の活用方針やガバナンスへの新たなアプローチを共同でデザイン、実行するためのもの。世界各国の政府、大手企業、市民社会、専門家が参画をしている。科学技術の長所を最大限に活かしつつ、リスクを最小限とするよう、先進科学技術の推進および活用の方向性を定めていく。
現在の参加企業は、リライアンス・インダストリーズ、セールスフォース、ABB、アクセンチュア、ドイツ銀行、ドバイ電力水道公社、日立製作所、IBM、カイザーパーマネンテ、コチ・ホールディングス、マイクロソフト、三菱ケミカルホールディングス、NEOM、Palantir Technologies、SAP、SOMPOホールディングス、Splunk、サントリーホールディングス、アメリカ心臓協会、ベーカー&マッケンジー、BBVA、Dignity Health、DJI、Gavi、GAVIアライアンス、堀場製作所、華為技術(Huawei)、現代自動車、IDEO、Sberbank、Turkcell、TUSIAD、ウィプロ。
【参照ページ】一般社団法人世界経済フォーラム第四次産業革命日本センターを設立
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