
ドイツ政府は2月20日、食品ロス(可食部の食品廃棄物)を2030年までに半減する方針を閣議決定した。個人と事業者の双方の食品ロスを含め全量を半減する。現在、ドイツでは毎年一人当たり55kgの食品ロスを排出している。ユリア・クレックナー連邦食糧・農業・消費者保護相は、食品ロス削減は万人にとって「経済的、環境的、倫理的な義務」と述べた。
達成に向けてはいくつかの方向性を示した。製品の小分け生産を強化する。小売側でも過剰在庫を減らすために、商品の運送頻度の向上、店舗感での商品融通、特価キャンペーンの実施等を視野に入れる。また、消費期限切れの製品でも実質的には消費できることから、商品がまだ食べられるかどうかを色の違い等で示す「インテリジェント包装」も研究する。外食産業でも、大きすぎるメニューのサイズダウンを検討する。
ドイツでは、クリスチャン・シュミット前食糧・農業・消費者保護相時代の2016年にも、2030年までの食品ロス半減構想を表明。2年以上かけ、ついに閣議決定された。
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