世界風力会議(GWEC)は6月11日、東南アジアで風力発電所建設を振興するタスクフォース「South East Asia Task Force」を発足したと発表した。各国政府や幅広い関係者と、研究や政策ペーパー等の作成で協働する。
同タスクフォースは同日、ベトナムでの風力発電の最新動向をまとめたレポートを発表。同国はすでに陸上と洋上あわせて風力発電を327MW設置。2021年までには1GWを超えるという。
同レポートは2030年までに東南アジア各国の予測も掲載。GWECの会員機関のみが閲覧できる。
【参照ページ】Vietnam set for wind energy expansion with over 1 GW expected to be installed by 2021
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