
カンボジア労働・職業訓練省は、政労使3者の協議を受け、2020年1月からアパレル業界の最低月額賃金を190米ドル(約20,500円)にすると発表した。3者協議での決定では187米ドルだったが、フン・セン首相が3米ドル加え、190米ドルで最終決定した。カンボジアのアパレル業界では、ここ数年、労働争議が頻発している。
イット・ソムヘーン労働・職業訓練相は、インドネシアやラオスでは最低月額賃金が110米ドル、一部ベトナム地域では120米ドルと低い中、カンボジアがいち早く190米ドルまで引き上げることになったと述べた。経営者側は、今回の決定は受入可能だが、生産性向上のための政策を政府に求めた。労働組合側は、今回の決定を歓迎しつつ、他に政府に要求している13項目の達成も求めた。
カンボジアのアパレル業界では毎年最低月額賃金が引き上げられており、2018年は170米ドル、2019年は182米ドルだった。
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