サステナビリティ・サプライチェーン評価世界大手仏EcoVadisは1月9日、米プライベートエクイティCVC Growth Partnersから2億米ドル(約220億円)の出資を受けたと発表した。
EcoVadisのデータを活用している企業は、現在450社以上。分析企業数は155ヵ国6万社に及ぶ。2019年だけでも1万社が増え、新たに東京、サンフランシスコ、メルボルンにもオフィスを開設した。
今回の出資は、CVC Growth Partnersの2号ファンドからの出資案件第1号となった。ESGを通じた価値創造の可能性を感じ投資したとコメントしている。同社のジョン・クラーク・マネージングディレクターが、EcoVadisの取締役に加わる。
ESG評価機関は、大手企業による買収が相次ぐ中、EcoVadisはプライベートエクイティからの出資による事業成長を目指す。
【参照ページ】EcoVadis Secures c. $200M Investment from CVC to Accelerate Adoption of Sustainability Ratings Throughout the Globalized Economy
Sustainable Japanの特長
Sustainable Japanは、サステナビリティ・ESGに関する
様々な情報収集を効率化できる専門メディアです。
- 時価総額上位100社の96%が登録済
- 業界第一人者が編集長
- 7記事/日程度追加、合計11,000以上の記事を読める
- 重要ニュースをウェビナーで分かりやすく解説※1
さらに詳しく ログインする※1:重要ニュース解説ウェビナー「SJダイジェスト」。詳細はこちら