環境情報開示を推進する国際NGOのCDPは5月20日、サプライヤーに環境情報の開示を求める組織で構成される「CDPサプライチェーンプログラム」の2020年度参加企業が、世界全体で前年度比24%増加したと発表した。新型コロナウイルス・パンデミックでサプライチェーン課題が顕在化したことで、強化に乗り出す企業が増えている。但し日本の新規参加は1社のみだった。
【参考】【国際】CDP、2019年サプライチェーン報告書を公表。日本は11社・機関が参加。環境リスク額も算出(2019年12月12日)
地域別での状況では、…
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