
半導体製造世界大手台湾のTSMC(台湾セミコンダクター・マニュファクチャリング)は7月27日、事業電力を100%再生可能エネルギーに切り替える国際イニシアチブ「RE100」に加盟した。半導体製造大手でのRE100加盟は同社が世界初。
TSMCの主要顧客は、アップルやサムスン電子。アップルは7月21日、バリューチェーン全体での二酸化炭素ネット排出量ゼロ(カーボンニュートラル)を2030年までに達成すると宣言しており、TSMCも主要取引先として事業電力の100%再生可能エネルギー化を目指すプレッシャーがかけられていた。TSMCは7月8日、台湾最大の電力購入契約(PPA)を締結し、洋上風力発電を1.2GW調達していた。
【参考】【国際】アップル、2030年までにバリューチェーン全体でカーボンニュートラル達成と宣言(2020年7月22日)
【参考】【台湾】TSMC、再エネ1.2GWのPPA締結。オーステッドの洋上風力から世界最大規模の910MW(2020年7月10日)
今回の発表では、TSMCは2050年までに全電力の再生可能エネルギー化を進める。同社は、2017年までは再生可能エネルギー割合が多くて2%と非常に低かったが、2018年に7%へと上昇。中間目標として2030年までに25%に引き上げる。
(出所)TSMC
【参照ページ】TSMC Becomes the World’s First Semiconductor Company to Join RE100, Committed to 100% Renewable Energy Usage
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