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【国際】アクセンチュアとMIT、サプライチェーンのストレステストモデルを共同開発。シナリオ分析

 コンサルティング大手アクセンチュアは10月26日、主要な市場での社会混乱や災害等で生じるサプライチェーンリスクに関するストレステストモデルの開発でマサチューセッツ工科大学(MIT)と協働していることを明らかにした。

 同モデルでは、商品市場需要の急増や急落、主要な工場やサプライヤーの閉鎖、重要な原材料の希少性上昇、主要な港の破壊等に関する複数のシナリオを用意。2008年の金融危機後に義務化された金融業界のストレステストに着想を得、サプライチェーンのレジリエンスに関するグローバルでの業界スタンダードの策定を目的に開発したという。アクセンチュアが、サプライチェーン・事業活動・分析に関する専門知識を、MITがデータサイエンスの研究と機能を提供した。業界別のデータでは、食品世界大手シグマの欧州子会社カンポフリオ等が提供した。

 同ストレステストでは、サプライチェーンのレジリエンスを、レジリエンスの総合指標で定量化可能。サプライチェーン上の潜在的な課題を迅速に特定し、関連する財務上のエクスポージャーを評価。利用者は、適切なリスク緩和戦略とアクションを策定できるとした。また、シナリオを標準化したため、公共セクターか企業かを問わず、業界全体の競合のレジリエンスをベンチマークすることもできる。

 同ストレステストでは、利用企業のサプライチェーンを大幅に混乱させるシナリオとその影響を組み合わせ、モデリングが可能。サプライチェーンの中断後、完全に復元するまでに要する時間と、サプライチェーン上の需給が一致するまでの最大期間も特定できる。また同モデルは、状況の進化に対応できる拡張性も考慮されているという。

【参照ページ】Accenture and MIT Team to Create a Supply Chain Resilience Stress Test

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株式会社ニューラル サステナビリティ研究所

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