Skip navigation
サステナビリティ・
ESG金融のニュース
時価総額上位100社の96%が
Sustainable Japanに登録している。その理由は?

【国際】2021年エネルギー転換指数ETI、日本は順位を大幅に下げ37位。世界経済フォーラム

 世界経済フォーラムは4月20日、世界各国の再生可能エネルギーへの転換状況を評価したランキング「エネルギー転換指数(ETI)」の2021年版結果を発表した。首位は4年連続でスウェーデン。日本は昨年から大幅に順位を落とし115カ国中で37位だった。

 同ランキングは、115ヶ国を対象に、「経済発展と成長」「環境サステナビリティ」「エネルギー安全保障とアクセス」の3つの観点から、現在の進捗状況を評価している。2012年から毎年、測定結果を発表し、今回で10年目。但し、評価手法そのものも時折改定されている。

ETI 2021

  1. スウェーデン
  2. ノルウェー
  3. デンマーク
  4. スイス
  5. オーストリア
  6. フィンランド
  7. 英国
  8. ニュージーランド
  9. フランス
  10. アイスランド
  11. オランダ
  12. ラトビア
  13. ウルグアイ
  14. アイルランド
  15. リトアニア

 2021年の結果では、115ヶ国のうち92ヶ国で総スコアを伸ばした。G7諸国では、英国7位、フランス9位、ドイツ18位、米国24位、イタリア27位、日本37位の順。日本は2020年結果では22位で今回15ポイントも順位を下げた。但し、今年の評価手法を昨年に当てはめると昨年順位は33位で、今回4ポイント順位を下げた計算となる。日本はエネルギー輸入量が増加しており、エネルギー安全保障面でのスコアが低い。

【参照ページ】Resilience Needed to Jump Start Final Stages of Energy Transition, Study Finds
【レポート】Fostering Effective Energy Transition 2021 edition

author image

株式会社ニューラル サステナビリティ研究所

この記事のタグ

Sustainable Japanの特長

Sustainable Japanは、サステナビリティ・ESGに関する
様々な情報収集を効率化できる専門メディアです。

  • 時価総額上位100社の96%が登録済
  • 業界第一人者が編集長
  • 7記事/日程度追加、合計11,000以上の記事を読める
  • 重要ニュースをウェビナーで分かりやすく解説※1
さらに詳しく ログインする

※1:重要ニュース解説ウェビナー「SJダイジェスト」。詳細はこちら

"【ランキング】2019年 ダボス会議「Global 100 Index: 世界で最も持続可能な企業100社」"を、お気に入りから削除しました。