Skip navigation
サステナビリティ・
ESG金融のニュース
時価総額上位100社の96%が
Sustainable Japanに登録している。その理由は?

【国際】銀行大手4社、銀行のインパクト測定でコンソーシアム発足。ハーバード大学が主導

 銀行世界大手4社は6月30日、金融セクター向けのインパクト測定・評価(IMV)基準を開発するコンソーシアムを発足した。銀行における社会・環境インパクト情報開示の在り方を検討する。他の企業にも参加を呼びかける。

 今回発足したコンソーシアムは、「Banking for Impact」。参加した企業は、UBS、ABNアムロ、ダンスケ銀行、DBSの4社。さらに、ハーバード・ビジネス・スクールのジョージ・セラフェイム教授が進める「インパクト加重会計イニシアチブ(IWAI)」とオランダのImpact Instituteも主要メンバーとして加わった。

【参考】【金融】HBSセラフェイム教授講演、「機会」としてのESGとインパクト測定 ~RI Digital: Japan 2020から~(2020年10月31日)

 ハーバード大学の最新研究では、1,800社以上の上場企業の事業インパクトを収益化することで、環境への負のインパクト提言と株式市場での評価の下落に有意な関係があることが示されている。

【参照ページ】Leading financial consortium proposes new social, environmental impact-reporting rules for banks

author image

株式会社ニューラル サステナビリティ研究所

この記事のタグ

Sustainable Japanの特長

Sustainable Japanは、サステナビリティ・ESGに関する
様々な情報収集を効率化できる専門メディアです。

  • 時価総額上位100社の96%が登録済
  • 業界第一人者が編集長
  • 7記事/日程度追加、合計11,000以上の記事を読める
  • 重要ニュースをウェビナーで分かりやすく解説※1
さらに詳しく ログインする

※1:重要ニュース解説ウェビナー「SJダイジェスト」。詳細はこちら

"【ランキング】2019年 ダボス会議「Global 100 Index: 世界で最も持続可能な企業100社」"を、お気に入りから削除しました。