
欧州委員会は4月5日、雇用主としての新たな人事戦略を発表した。近代的な職場と、やりがいのあるキャリアを提供することで、EU加盟国から優秀な人材を集め、欧州委員会のパフォーマンスを高める。
今回発表の戦略は、3つの柱で構成されている。まず、魅力的な職場。ジェンダーや人種、障害者等の観点からダイバーシティ・エクイティ&インクルージョンを進める。職員の家族を考慮した労働条件と、専門能力開発の視点も備える。また、職場からの二酸化炭素排出量を削減するための「欧州委員会の緑化に関するコミュニケーション」も発出し、施設からの二酸化炭素排出量の削減、公用車の電気自動車(EV)への転換、通勤手段を低炭素型交通への転換、出張での低炭素化を進める。
2つ目は、欧州人事選考事務所と協力し、候補者選考を、迅速かつ柔軟にする。
3つ目は、内外の流動性を高め、職員のキャリア観を強化する。キャリアガイダンス、メンタリング、コーチング、ヘッドハンティングも強化する。
また上記3つの戦略を支えるため、IT人事ツールを導入し、人事サービスの合理化、手続きの簡素化、デジタル化、スピードアップを進める。
【参照ページ】The Commission presents a new Human Resources Strategy to attract top talent from all Member States and deliver on priorities as well as a Communication on Greening to become climate-neutral by 2030
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