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【国際】世界経済フォーラムと中国信息通信研究院、デジタルツインシティで報告書。政府と業界に提言

 世界経済フォーラム(WEF)は4月20日、中国信息通信研究院(CAICT)と協働で、デジタルツインと都市設計に関する報告書を発表した。中国だけでなく世界各地・各社の事例も包括的に分析した。

 同報告書は、デジタル技術でスマートシティを建設するコンセプト「デジタルツイン・シティ」が、実装段階に入ってきていることに鑑み、起業家や投資家、政府に対し、現状の評価をまとめた。

 ABIリサーチによると、2025年までに500以上の都市が、都市のマネジメントとレジエリンスを強化するため、デジタルツインを導入すると予想している。一方で課題も出てきている。

 同報告書は、課題として、デジタルツインシティの科学的な価値認識が多様なため、包括的なアクションを効率的に打ち出しづらいことを挙げた。他にも、データガバナンスとプライバシーの問題や、異分野の専門家が必要になること、政府資金に依存しすぎており、早急に多様なプレイヤーを巻き込む必要があるととも指摘した。

 その上で、政府への提言としては、イノベーションを加速させるためにトップダウン型ではなくボトムアップ型のアプローチも必要になるとした。また、社会実装では人間中心的アプローチを採用すべきとした。一方、データの品質やセキュリティについては、政府が率先して強化を主導すべきとした。学際的なアプローチで異なる分野の専門家が視点を補完しあって協働する重要性も強調した。

 産業界への提言では、技術的なハードルを下げ、多くのプレイヤーが積極的に参入すべきとした。また各々の強みを活かしたイノベーションを牽引し、産業規格の調整も提言した。ビジネスモデルのイノベーションも呼びかけた。

【参照ページ】New Partnership Aims to Accelerate Digital Twin Technology to Transform Cities

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株式会社ニューラル サステナビリティ研究所

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