
消費財世界大手英ユニリーバは5月5日、アイスクリーム冷凍庫の温度設定を-18℃から-12℃に引き上げる実証をドイツとインドネシアで行うと発表した。商品の品質と顧客体験を維持しつつ、冷凍庫辺りのエネルギー消費量と二酸化炭素排出量を20%から30%削減することを目指す。
アイスクリーム冷蔵庫からの二酸化炭素排出量は、同社のバリューチェーン上の同排出量の10%を占める。同社は、コンプレッサー等の主要技術部品の革新によるキャビネットのエネルギー消費量削減、冷凍庫の電力を再生可能エネルギーで賄うプログラムの検討等を進めている。アイスクリームの冷凍庫の設定温度は、多くの国で-18℃が業界標準。同社は今回、実証を成功裏に進め、業界全体の変革を狙いに行く。
同社は、2030年までにスコープ1、スコープ2、2039年までにスコープ3を含むバリューチェーン全体でのカーボンニュートラル(二酸化炭素ネット排出量ゼロ)達成を目標としており、今回のアクションもその一環。
【参照ページ】Unilever ‘warms up’ ice cream freezers to help tackle emissions
【画像】Unilever
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