
アパレル世界大手スペインのインディテックスと再生繊維製造Infinited Fiber Company(IFC)は5月12日、繊維のサーキュラーエコノミー化に向け、パートナーシップを締結すると発表した。インディテックスは、1億ユーロ(約130億円)を投じ、IFCの再生繊維の年間生産量の30%を調達する。
インディテックスは、2025年までに、全8ブランドで使用しているコットン、リネン、ポリエステルを、2023年にまでにレーヨン原料のビスコースを100%オーガニックもしくはサステナブル、再生素材へ転換する目標を掲げている。
【参考】【スペイン】ZARA運営インディテックス、2025年までに製品繊維をオーガニック等に全面切替(2019年7月20日)
今回のパートナーシップは、インディテックスが展開するスタートアップ企業、研究機関、テクノロジーセンター等の協働プラットフォーム「サステナビリティ・イノベーション・ハブ」の一環。アパレル製品の環境フットプリント削減とサーキュラーエコノミー化の拡大を進める。
IFCは、セルロース繊維の綿を多く含む素材由来の再生繊維「Infinna」を開発。肌触りも綿に似ており、他の繊維廃棄物と同様のプロセスでリサイクルできる。インディテックスは、Infinnaを活用することで、バージン素材使用量を最小限に抑制。同社傘下のZaraが、カトリック教会としての援助活動支援NGOのCáritasとの協働で回収した衣類からInfinnaを生産し、世界初のコレクションとして発表する。
【参照ページ】Inditex signs a three-year commitment to buy Infinna™ upcycled textile fiber for over €100 million
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