
食品世界大手ダノンは6月24日、同社コーポレートベンチャーキャピタル(CVC)ダノン・マニフェスト・ベンチャーズが投資する海藻飼料添加物開発スタートアップSymbrosiaが、シリーズA資金調達ラウンドで700万米ドル(約9.5億円)調達したと発表した。
Symbrosiaは、米ハワイ州で2018年創業のスタートアップ。家畜のメタン排出量を80%削減可能な海藻飼料添加物「SeaGraze」を開発しており、2020年には、ニューヨーク州ドーバープレインズの有機農場で世界初のカギケノリの商用実証に成功した。
今回のシリーズAは、ダノン・マニフェスト・ベンチャーズが主導。シード投資家として出資してきたPacific6とHATCHに加え、新たにプレシディオ・ベンチャーズ、カメハメハ・スクールズ、Mana Up、地域の個人投資家、農家、海藻愛好家等が参画した。
今回調達した資金は、ハワイ自然エネルギー研究所(NEHLA)海洋科学技術パーク内の同社実証施設での生産規模拡大に活用。SeaGrazeの上市を目指す。
ダノンは2050年までにスコープ3を含むバリューチェーン全体でのカーボンニュートラル(二酸化炭素ネット排出量ゼロ)が目標。今回の投資もその一環。
【参照ページ】Symbrosia Raises $7 Million In Series A Funding To Scale Nature’s Solution To Agriculture's Largest Unsolved Climate Challenge
【画像】Symbrosia
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