
フィンランド林業大手UPMキュンメネ子会社UPMバイオケミカルと独エンジン・バッテリー冷却剤製造大手HAERTOL Chemieは2月9日、植物由来の自動車エンジン・バッテリー冷却剤の製造でパートナーシップを締結したと発表した。
HAERTOL Chemieは今回、UPMバイオケミカルが生産する植物由来のモノエチレングリコール(MEG)「UPMバイオプラ」を冷却材の原料として活用。化石燃料由来の原料からの転換により、スコープ3での二酸化炭素排出量の大幅削減を進める。UPMバイオプラは、ドイツ・ザクセン=アンハルト州のロイナ周辺の森林から調達しており、食糧資源とも競合しない。
UPMキュンメネは、7.5億ユーロ(約1,065億円)を投資し、ロイナに世界初の産業規模バイオリファイナリーを建設中。認証を取得した木質バイオマスを原料とし、次世代バイオ化成品を生産する体制を整えている。完成すると生産能力は年間22万t。バイオMEGも生産製品の一つ。精製所の稼働は2023年末を予定している。
【参照ページ】UPM Biochemicals and HAERTOL Chemie GmbH announce strategic partnership to develop new sustainable coolants
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