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【国際】新興市場トランジション投資プロジェクト、5指導原則と4つ推奨行動提示。NZAOA等

 新興市場トランジション投資(EMTI)プロジェクトは3月13日、新興国及び発展途上国(EMDE)の企業へのエンゲージメント・アプローチ原則に関するペーパーを発表した。アセットオーナー、運用会社、規制当局のための指導原則と事項を提示した。

 同プロジェクトは、Net-Zero Asset Owner Alliance(NZAOA)、世界経済フォーラム(WEF)傘下の自然気候ファイナンス(NCF)、EU・ASEANビジネス協議会(EU-ABC)が運営。カーボンニュートラルの実現と、貧困層へのエネルギーアクセス確保の両立に向けた課題を議論している。

 同プロジェクトの第1回ラウンドテーブルが6月10日に開催され、発行体、規制当局、金融機関、評価機関、NGO等が参加。第2回ラウンドテーブルは10月13日に開催し、今回「新興市場における責任ある企業エンゲージメントに関する行動要請」として成果をまとめた。

【参考】【国際】新興国・発展途上国でもカーボンニュートラルへの投資加速へ。国際プロジェクト提言(2022年10月25日)

 今回の掲げた指導原則は5つ。

  • 課題の複雑さや差異に応じたローカルアプローチを確立する
  • パリ協定の「共通だが差異ある責任」の原則を組み入れる
  • 継続的なエンゲージメントを実施することで信頼を築く
  • グローバルとローカルの投資家の間で知見を共有する
  • 野心的な目標設定の実現可能性を考慮し、エンゲージメントテーマを柔軟に設定する

 その上で、推奨事項を4つ示した。その中では、ダイベストメント(投資引揚げ)よりエンゲージメントを重視することや、新興国では同族会社や国有会社が多く、エクイティファイナンスよりデットファイナンスの方が存在感も大きいため、各ステークホルダーが協調してエンゲージメントする必要があるとした。公正な移行(ジャスト・トランジション)も強調した。

 また、グローバルの投資家とローカルの投資家での協働を促進するため、規制当局は、スチュワードシップ・コードと整備する等して、ローカルの投資家に積極的に協働エンゲージメントに参加するよう促すべきとした。

【参照ページ】Emerging Markets Transition Investment project outlines principles for localised engagement approaches

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株式会社ニューラル サステナビリティ研究所

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