
エネルギー世界大手イタリアEniの化学子会社ヴェルサリスと仏エンジニアリングのテクニップ・エナジーズは9月1日、廃プラスチックのケミカルリサイクルに向けた技術プラットフォームの共同開発を行うと発表した。
両社は今回、理論上無限のクローズド・リサイクル・ループを構築し、あらゆる用途に適し、化石原料から得られるポリマーと同等の品質の新たなバージン・プラスチックを生産することを目的としている。
ヴェルサリスは現在、廃プラスチックの熱分解還元プロセス技術「Hoop」を保有しており、高い歩留まり率を誇る。一方、テクニップ・エナジーズは、エチレンのスチーム・クラッカーの設計に関する専門的な知見があり、世界中で700基のスチーム・クラッカーが同社のライセンスを活用して稼働している。さらにポリマー精製技術「Pure.rGas」と「Pure.rOil」も持つ。
【参照ページ】Technip Energies and Versalis join forces to integrate plastic waste recycling technologies
【画像】Eni
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