MS&ADインシュアランスグループホールディングスは11月21日、投融資先と保険引受先に関するカーボンフットプリント削減の2030年中間目標を発表した。同様の発表は、国内損害保険大手で初。
今回の発表では、収入保険料を基に選定した国内主要取引先約3,300社の二酸化炭素排出量を2030年度までに2019年度比37%削減する。これには、投融資先と保険引受先の双方が含まれる。目標達成に向けては、顧客との対話を通じ、顧客での排出量削減を促していく。
また、長期的には投融資先と保険引受先に関するカーボンフットプリントを2050年までにネットゼロにする。
【参照ページ】保険引受先・投融資先に係る温室効果ガス(GHG)排出量削減目標を設定
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