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【中国】テンセント、気候変動協働プラットフォームTanLIVEリリース。国際展開を視野

 中国IT大手テンセントは11月9日、11月30日から始まる国連気候変動枠組条約第28回ドバイ締約国会議(COP28)の場で、気候変動コミュニティ・プラットフォーム「TanLIVE」をリリースすると発表した。

 TanLIVEは、COP28に向け発足した気候技術ソリューション開発・普及支援イニシアチブInnovate for Climate Techとの協働で展開。気候分野の起業家、投資家、研究機関向けに、技術的・資金的ソリューションの提供や、コミュニティ・ネットワーキングを通じ、カーボンニュートラルを目指す組織間の協働とエンパワーメントを促進する。

 Innovate for Climate Techは、テンセントに加え、アラブ首長国連邦(UAE)が開発を進めるゼロ・エミッション都市「マスダール・シティ」、マスダール・シティとエネルギー世界大手英BPの合弁会社カタリストが中心に発足。シュナイダーエレクトリック、マッキンゼー・サステナビリティ、LinkedIn、アフリカ・プライベート・エクイティ・ベンチャーキャピタル協会、クライメート・インパクト・キャピタル、クール・クライメイト・コレクティブ、クレッセント・エンタープライズ、ドバイ未来地区基金、エミレーツ・ファミリーオフィス協会、Hub71、インパクト・ハブ上海、ナチュラル・ベンチャーズ、ネダムコ・アフリカ、ニュー・エナジー・ネクサス、プリンスビル・キャピタル、プラグ・アンド・プレイ、リフル・ベンチャーズ、Sheraa、ソーラー・インパルス財団、サステイナブル・インパクト・キャピタル&ホールディングス、ベンチャー・クライメート・アライアンス、VentureSouqも参画している。

 今回ローンチするTanLIVEは、インパクト・ハブ上海、ニュー・エナジー・ネクサス、プラグ・アンド・プレイ・チャイナ、美団・青山プロジェクト等とパートナーシップを締結済み。今後、国際的にも拡大していく予定。

【参照ページ】Tencent to Launch Climate Community Platform TanLIVE Globally at COP28
【参照ページ】INNOVATE FOR CLIMATE TECH

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株式会社ニューラル サステナビリティ研究所

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