デンマーク政府とインド政府は1月8日、カーボンニュートラルの実現に向け、グリーン水素を含むグリーン燃料推進イニシアチブ「グリーン燃料アライアンス・インディア(GFAI)」を発足すると発表した。在インド・デンマーク大使館が主導した。
インドとデンマークは2020年、カーボンニュートラルに向けたグリーン戦略パートナーシップ(GSP)を締結。今回発足するGFAIは、インドとデンマークの企業、政府、研究機関、金融機関の協働エコシステムを確立し、インドでのクリーン・エネルギーの成長を促進することが目的。
企業では、A.P.モラー・マースク、ノボザイムズ、ダンフォス、トプソー、ウムヴェルト・エナジー、マッシュ・メイクス、ヨーロピアン・サステナブル・ソリューションズ、Brdr. Christensens、Hydrogen Denmarkが創設メンバーとして参画。インド・バンガロールのデンマーク総領事館が運営委員会を務める。
またアドバイザリーボードのメンバーとして、インド水素アライアンス、インド工科大学マドラス校エネルギー・コンソーシアム、デンマーク・エネルギー庁、State of Greenが参画する。
【参照ページ】Denmark announces alliance on green fuels in India
【画像】A.P. Moller – Maersk
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