
フィンランド石油化学大手ネステ、ドイツ化学大手コベストロ、オーストリア化学ボレアリスは6月11日、廃タイヤのケミカルリサイクルで協働し、自動車産業向けの高品質プラスチックとして供給すると発表した。マスバランス方式を採用し、ISCC PLUS認証も取得した。
同プロジェクトでは、ネステが、廃タイヤをケミカルリサイクルで液化し、ポリマーや化成品用の高品質原料に変換し、ボレアリスに供給する。ボレアリスはその後、原料からフェノールとアセトンを精製し、コベストロに供給。コベストロは、これらを用いてポリカーボネートを製造する。ポリカーボネートは、ヘッドランプの部品やラジエーターグリル等、様々な自動車用途に使用される。
同プロジェクトはすでに、各工程の生産を開始済み。将来的には、ポリウレタンも製造し、自動車の内装部品に活用することも検討している。
【参照ページ】From old tires to new car parts: Neste, Borealis and Covestro aim at closing the loop for automotive industry
【参照ページ】From old tires to new car parts: Covestro, Neste and Borealis aim at closing loop for automotive industry
【画像】Neste
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