
仏環境サービス大手スエズは9月12日、化学業界のカーボンニュートラルCEOイニシアチブ「グローバル・インパクト連合(GIC)」に加盟したと発表した。
グローバル・インパクト連合(GIC)は、世界経済フォーラムが設立した「低炭素排出技術(LCET)イニシアチブ」を発展させ、2023年11月に独立団体「グローバル・インパクト連合(GIC)」として発足。化学業界での温室効果ガス排出量削減と、廃プラスチックのリサイクル率を高める廃棄物処理の新技術開発に重点を置いている。
【参考】【国際】世界経済フォーラムのLCET加盟7社、廃プラ処理で蘭TNOと団体設立合意。日本からも1社(2023年5月10日)
GICの加盟企業は、BASF、コベストロ、三菱ケミカルグループ、SABIC(サウジ基礎産業公社)、ソルベイ、ライオンデルバセル、クラリアントの7社。LCETイニシアチブ時代との比較では、ダウが脱退し、クラリアントが新規加盟している。今回スエズが加盟し8社となった。
GICは、すでに2つのプログラムを稼働させている。1つ目は、廃プラスチックのリサイクル率を高めるための技術開発で協働する「研究開発ハブ」。もう一つが、大規模電気加熱式スチームクラッカー炉の世界初の実証プラント建設での協働。70名以上の化学業界のシニアエグゼクティブで構成される専門家コミュニティがプロジェクト運営している。
スエズは今回の加盟に際し、化学業界のカーボンニュートラル化及びサーキュラーエコノミー化の実現に不可欠なリサイクル・回収ソリューションに関する専門的知見をGICに提供することにコミットした。
【参照ページ】SUEZ joins the Global Impact Coalition, a CEO-led collaborative platform for a net-zero chemicals future
【参照ページ】GIC welcomes new member SUEZ A global leader in circular solutions for waste and water
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