アサヒグループホールディングスは11月7日、2040年カーボンニュートラル化に向けたインキュベーション・プログラム「Sustainability Innovation Program」を10月に開始したと発表した。
同プログラムでは、「持続可能な農業と原材料」「再生可能エネルギーとエネルギー効率化」「持続可能な容器包装と循環型経済」「水資源の保全と水利用効率化」「持続可能な輸送・配送」「持続可能な製品デザインと市場投入モデル」「新たなインパクトを生み出すビジネスモデル」の7つをテーマに設定。同テーマに注力するスタートアップ企業や団体との協働機会をグローバル規模で模索する。
同プログラムは、アサヒグループホールディングスのサステナビリティ部門が主導。ベンチャーキャピタルファンドAntlerのコーポレート・イノベーション部門Antler Ibexが支援する。
パートナーに選定されると、同社グループや大手ベンチャーキャピタル、業界関係者とのネットワーク構築、同社グループ独自の専門性やデータ、インサイト、製品開発ツール等の活用、将来的なアサヒグループとの商業関係の構築等のサポートが受けられる。具体的な協業内容は案件毎に決定する。
【参照ページ】Sustainability Growth Platformを通じたスタートアップなど新興企業や団体との協業を募集
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