
自動車世界大手ドイツBMWは12月12日、ドイツで生産されるすべてのディーゼル・エンジン車両の初期充填を水素化処理植物油100%燃料の「HVO 100」に切り替えると発表した。燃料からの温室効果ガス排出量を削減する。
今回充填する燃料はネステ製の「Neste MY Renewable Diesel」。対象は、ミュンヘン、ディンゴルフィング、レーゲンスブルク、ライプツィヒのBMWグループ工場で生産されるディーゼル・エンジン車両で、グループ全体のディーゼル・エンジン車両生産量の50%以上をカバーする。冷間始動時の化学的特性も優れ、純度が高いため、微生物汚染(ディーゼル疫病)にも強い。
使用するネステ製の燃料は、温室効果ガス排出量を最大90%削減。高い品質とサステナビリティ基準を満たし、製造時にパーム油は使用されず、従来型のバイオディーゼルも含まれていない。初期充填量は、モデルによって5Lから8L。初期充填とは、ディーラーに渡す前に最初に燃料を充填することを指す。
同社によると、2024年5月末からは、パラフィン系ディーゼルHVOもドイツのガソリンスタンドで販売されるようになる。この燃料は、食用油等のさまざまな廃棄物や残渣、その他の再生可能原料から製造される。
【参照ページ】BMW Group diesel from the factory with HVO 100 — CO2 savings straight off the production line
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