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【日本】キリンホールディングス、炭素貯留量予測でサグリと協働。FLAG排出量削減

 キリンホールディングス12月13日、サグリが提供する農地の炭素貯留量予測サービスの利用を11月から開始したと発表した。今回のアクションは、FLAG排出量削減の一環。

【参考】【国際】SBTi、幅広い業種でFLAG目標設定を義務化。既存企業も承認再申請必須。製造業・小売も(2023年7月16日)

 サグリは、人工衛星データとAI技術・区画技術によるデータプラットフォームを構築し、農業分野の課題解決を目指すスタートアップ企業。キリンホールディングスは4月、同社CVCファンド「キリン ヘルス イノベーション ファンド)」を通じ、サグリへ出資。サプライチェーンの農地におけるカーボンニュートラル化の検討を進めてきた。

 両社は今回、海外の大麦サプライヤーと協働し、大麦農地での炭素貯留量の予測を実施。今後、対象地域や農作物を拡大していく。

 またキリンホールディングスは12月3日、力の源ホールディングス傘下の源カンパニーとともに減塩食品の塩味を約1.5倍にする技術を搭載したスプーン型デバイス「エレキソルト スプーン」を活用して喫食する減塩ラーメン「減塩白丸元味」を共同開発したと発表した。

 キリンホールディングスが実施した減塩を行っている人々を対象に調査では、「薄味ではなく濃い味で食べたいもの」の1位がラーメン。そこで今回、力の源が運営する博多発祥のラーメン店「一風堂」の定番メニューを塩分30%オフしたラーメンを開発。一風堂 浜松町スタンドで12月に4日間限定販売する。

 エレキソルトは、キリンホールディングスと明治大学の宮下芳明研究室が共同開発したデバイス。人体に影響しないごく微弱な電流を活用し、疑似的に食品の味の感じ方を変化させる「電気味覚」の技術を搭載している。キリンホールディングスはすでに、ソフトバンク、ハンズ、減塩専門店運営ノルト、生活情報発信オレンジページ等と協働し、実証利用も行っている。

【参考】【日本】キリンとハンズ、店舗で減塩実証ワークショップ展開。消費者行動変容(2023年7月11日)

 さらにキリンホールディングスは11月25日、同社グループ従業員約1.5万人を対象に、業務特化型生成AIの活用プロジェクト「KIRIN BuddyAI Project」を開始すると発表した。

 同プロジェクトではまず、マーケティング領域で働く従業員400人で生成AIを活用。「エグゼキューション開発」「調査・分析」「汎用業務」の3カテゴリー約15種類のプロンプトテンプレートを用意し、業務効率化を図る。生成AIは今後、営業やR&D領域にも順次展開し、2025年末までに国内全従業員約1.5万人での活用を目指す。

【参照ページ】博多発祥のラーメン店「一風堂」とキリンの「エレキソルト」のコラボレーション 塩分を30%オフした減塩ラーメンを共同開発 一風堂 浜松町スタンドで12月に期間限定で販売 【参照ページ】ビジネス現場での生成AI活用を目的とした「KIRIN BuddyAI Project」を始動

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株式会社ニューラル サステナビリティ研究所

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