
新年あけましておめでとうございます。2025年元旦のニュースは、毎年恒例、最もよく読まれた2024年のニュースをご紹介していきます。
2024年は、SSBJやESRS等、サステナビリティ情報開示の議論がさらに一層進みつつ、1年を通した「選挙イヤー」で多くの変化がありました。特に、日本を含め、急速なインフレに「経済の見通しが立たない」と悲観する層が増えており、社会的な不満が現状勢力対する大きな批判団体となってきています。
2025年の大きなテーマは、「格差」です。環境サステナビリティと社会的ウェルビーイングを同時に追求しようとする動きがますます活発になるでしょう。企業や金融機関にも、格差を放置するのではなく、自分事として是正するよう求める声が大きくなっていきます。そういう流れから、環境インパクトだけでなく、社会インパクトの議論や関心も深まる1年になりそうです。
2025年もSustainable Japanのニュースにご期待ください。
最もよく読まれた2023年記事トップ10
1. 【国際】国連の世界幸福度ランキング2024。北欧諸国が上位ほぼ独占。日本は51位で4つ後退(2024年3月22日)
2024年記事で最も読まれたのは、2年連続で国連の世界幸福度ランキングでした。日本は51位へと4つ順位を下げ、先進国の中ではかなり低い水準です。
2. 【国際】RMI、紛争鉱物報告テンプレート更新。CMRT6.4とEMRT1.3公開(2024年4月28日)
RMIのCMRTテンプレート。次回は2025年春頃に更新が予定されています。
3. 【日本】積水化学工業、ペロブスカイト太陽電池量産開始へ。京大等は新手法開発に成功(2024年12月30日)
ペロブスカイト太陽電池の量産では、ポーランドSauleが先行する中、ついに日本の大本命、積水化学工業が量産に向けた行動を開始。さらに世界各地で新技術の開発も進み、今後市場競争が活発化していきそうです。
4. 【エネルギー】日本の発電力の供給量割合[2023年版](火力・水力・原子力・風力・地熱・太陽光等)(2024年5月9日)
第7次エネルギー基本計画の議論が終盤を迎える中、日本の長期的なトレンドをあらためてみると、日本人ひとりひとりが認識すべき論点がみえてきます。
5. 【国際】世界「男女平等ランキング2024」、日本は118位で順位回復。G7ダントツ最下位(2024年6月13日)
世界経済フォーラム(WEF)のジェンダー・ギャップ・指数。日本は118位に回復しましたが、依然として低い状況が続いています。
6. 【ランキング】2024年 ダボス会議「Global 100 Index: 世界で最も持続可能な企業100社」(2024年1月19日)
世界経済フォーラム(WEF)で発表される「Global 100 Most Sustainable Corporations in the World」。2023年にはランクインする日本企業が3社にまで減ってしまいましたが、2024年の結果に注目が集まります。
7. 【国際】世界報道自由度ランキング2024年版、首位ノルウェー。日本は70位で2つダウン(2024年5月5日)
国際ジャーナリストNGOの国境なき記者団(RSF)が毎年発表しているランキング。日本は前年の68位から順位を2つ下げ70位でした。日本では、保守派がこのランキングを持ち出し、メディアの偏向報道を追及したりしていますが、実際には、フリーランスや外国人記者に対する制限があると判断され、順位を下げています。
8. 【エネルギー】世界各国の発電供給量割合[2023年版](火力・水力・原子力・再生可能エネルギー)(2024年8月15日)
電力に関しては、エネルギー安全保障、カーボンニュートラル、アフォーダビリティの3つの観点が求められる中、各国での発電の状況が大きく異なります。自国の都合だけでなく、他国との差異を学ぶことで、日本の真のポテンシャルや課題がどこにあるのかがみえてきます。
9. 【環境】2023年の世界CDP Aリスト企業一覧 〜気候変動・ウォーター・フォレストの3分野〜(2024年2月7日)
「気候変動」「ウォーター(水)」「フォレスト(森林)」の3分野での2023年度Aリスト入り企業が公表されました。2024年度は質問票の体系が大きく変わっており、2023年度とは違う結果になるかもしれません。
10. 【国際】電力関連大手14社、浮体式洋上風力技術研究組合発足。コストとリスク低減(2024年3月16日)
日本の今後の発電の未来を左右する浮体式洋上風力発電。FLOWRAが世界の技術開発を先導できるか。日本社会全体にとって大きなテーマです。
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